外壁や屋根を塗り替える際、まず迷うのは塗料の種類。塗料の種類はたくさんあるので、自分で選ぶのはなかなか難しいものです。当社ではお客様の「長持ちする塗料を使用したい」「なるべく安く済ませたい」などのご意見やご要望、ご予算をもとに、最適なプランをご提案させていただきます。お気軽にご要望をお伝えください。
塗料の種類と特性
塗料の特長
サイディングなど下地の色や模様を活かす場合にクリアは最適であり、艶を蘇らせ、汚れ防止に優れる。
デメリット
塗膜が硬く、ひび割れしやすいため、防水機能が劣る。
- 耐久
- ★★★
- 防汚
- ★★★★
- 防水
- ★★
- 防カビ
- ★★
- 色の種類
- ★
- 価格
- ★★★★
塗料の特長
値段が安く、定期的に色の塗り替えを楽しみたい方向きの塗料。
デメリット
耐久機能が有効な間は防水機能があるが、外壁を保護する塗料としては、おすすめできない。
- 耐久
- -
- 防汚
- -
- 防水
- -
- 防カビ
- -
- 色の種類
- -
- 価格
- -
塗料の特長
一般的によく使われている塗料で、価格と機能のバランスがよい塗料。
デメリット
耐久性が劣るので、長期的な外観維持には不向き。
- 耐久
- ★★
- 防汚
- ★★
- 防水
- ★★
- 防カビ
- ★★
- 色の種類
- ★★★★
- 価格
- ★★★★
塗料の特長
価格と機能のバランスが良い。カラーバリエーションを楽しみたい方に最適。
デメリット
次の塗り替え時期までの十分な耐久性がなく、建物を守り続けるには不十分な場合もある。
- 耐久
- ★★★
- 防汚
- ★★★
- 防水
- ★★★
- 防カビ
- ★★★
- 色の種類
- ★★★★
- 価格
- ★★★
塗料の特長
耐久性を優先する方におすすめ。長期間にわたり変退色、艶引けがなく、耐久性において最高レベル。
デメリット
コストが高めで、塗膜が硬いものが多く、ひび割れしやすいので注意が必要です。
- 耐久
- ★★★★
- 防汚
- ★★★
- 防水
- ★★★
- 防カビ
- ★★★★
- 色の種類
- ★★★
- 価格
- ★★★★★
塗料の特長
汚れ防水を優先する方におすすめ。太陽光と雨の自然の力でセルフクリーニング効果があり、環境にも優しい。
デメリット
コストが高めで、光が当たらない場所は、効果が薄くなる。塗膜が硬いため、モルタル壁にはおすすめします。
- 耐久
- ★★★★★
- 防汚
- ★★★★★
- 防水
- ★★★
- 防カビ
- ★★
- 色の種類
- ★★
- 価格
- ★★★★★
塗料の機能性
遮熱機能
太陽光を反射し、建物内部への熱の侵入を防ぎます。塗料を塗るだけで、屋根の表面温度が下がるため、室内の温度上昇を抑えられます。
防水機能
伸縮性の高い塗料がひび割れに追随し、細かな隙間から雨水等が浸入するのをカバーします。
防カビ機能
カビが建物内部に侵入すると、健康に影響が出る可能性もあります。防カビ性、防藻性が高く、密着性に優れるので、湿気が多い部分の塗り替えに最適です。
セルフクリーニング機能
紫外線によって親水性が発生し、汚れが付きにくく、付いた汚れは雨で簡単に流されるため、きれいな外観が長持ちします。
当社おすすめ塗料
エスケー化研 クールテクト工法
特徴
- 優れた遮熱性を豊富な色バリエーションで実現
- クールテクト工法は幅広い色目の範囲で近赤外線(熱線)を高反射し、外壁表面の温度上昇を最大約11℃抑えます。
- 高耐久性
- アクリルシリコン樹脂やフッ素樹脂のエマルションをバインダーに採用することで、強靭な塗膜を形成し、紫外線などの劣化要因から外壁を守ります。また表面温度抑制は熱による劣化抑制にもつながります。
- 汚れが付きにくいため、遮熱効果が持続
- 外壁への汚れが付きにくいことで、長期にわたって遮熱性を維持することが可能です。
- 防かび性、防藻性
- 特殊設計によってかびや藻などの発生を抑制します。
おすすめのポイント
下塗り剤と上塗り剤の組み合わせによってより優れた効果のある外壁に仕上げることができる工法です。
エスケー化研 水性セラミシリコン
特徴
- 高耐久性
- シロキサン結合を持つ架橋塗膜で、紫外線や湿気などの劣化要因から長期にわたって建物を守ります。
- 低汚染性
- 強靭な架橋塗膜は粉塵や排気ガスを寄せ付けません。また特殊設計によりカビや藻などの発生を長期にわたって防ぎます。
- 高安全性
- 水性であることから溶剤中毒や火災の心配がありません。
- 資産価値の向上
- 高い耐久性により、ライフサイクルコストが削減でき資産価値の向上が望めます。
おすすめのポイント
オススメのポイントは何と言ってもそのコストパフォーマンスの高さ。シリコンながら、リーズナブルな価格帯で耐久性が高い塗料です。